鬱になんてなってたまるか!

体と心の健康について毎日考えていくブログ

職場の人間関係が楽になるよ!2:8の法則

こんばんは 人間苦手な meioです。

今日会社で 上司と先輩の争いがありました。

理由は とーーーーっても くだらないことの積み重ね。

本当にめんどくさい。

近くにいるのがいやなんですが しょうがないですよねー。

とにかく ストレスをためないようにするには

関係ない顔しなさい!

無理に顔を突っ込むことないです

自分が一番大事ですよ。

 

心の持ちようでなんとか ストレスためないようにしましょう。

それが 2:8の法則です。

もう一度言います!

自分が一番大事ですからね。

他人で鬱なんかになっちゃいけないです!

 

2:8の法則を知ると、人間関係が楽になる

会社や学校でのストレスの原因は、

仕事や勉強よりも、ほとんどが人間関係

 

『職場の仲間』や『苦手な友達』などの人付き合いに疲れる

という方も多いと思います。

 

その悩みを一気にラクにしてくれる『2:8の法則』をご紹介させていただきます。

ぜひ覚えておいて、誰かにも話してあげてください。

 

 

2:8の法則とは…

『2:8(にはち)の法則』をご存じでしょうか?

 

『2:8の法則』とは、

「ほとんどの現象には、〔2:8〕程度のばらつきがある」

というもの。

 

 

『交通量の8割は、道路の2割に集中している』

『じゅうたんのスリ切れの8割は、2割の面積で起きる』

『全所得の8割は、人口の2割の富裕層が持つ

 

 

このように、

多くの現象が、自然と 2:8 程度にばらける。

これが『2:8の法則』です。

 

2:8の法則には逆らえない

この『2:8の法則』で、とても面白い実験をした人がいます。

 

アリは、働き者のイメージがありますが…

 

2:8の法則どおり、

8割のアリは…

 

なんと…

 

遊んでいるそうです!

 

 

働いているのは、

2割のアリだけ。

 

それで、ダメな8割のアリを排除。

 

 

よく働くアリだけのエリート集団を作って観察した。

 

 

すると、どうなったか?

 

また、

8割のアリは働かなくなった!

 

(エリート集団は「疲れ切って全滅した」という報告もあります)

 

『2:8の法則』は自然の法則で、

逆らえない原理のようです。

 

それを証明する面白い実話もあります。

ある会社の社長さんが、

『どれだけいい社員を入れても、職場が良くならないのです!』

と嘆いていた。

 

 

それを聞いた経営コンサルタントは、

驚きのアドバイスをしました!

 

『ダメな人を入社させてみなさい』

 

 

それで、ダメな人を雇用してみると… 

社員たちに一体感が出てきて、

みるみる会社が良くなった!

 

 

『2:8の法則』に逆らわないことで、

バランスが良くなって

うまくいくのだそうです。

 

 

バランスがいいのは2:6:2

 

『2:8の法則』は、

『2:6:2の法則』

と呼ばれることもあります。

 

『2:8の法則』が、『2:6:2の法則』と呼ばれる理由は、

上にも、下にも、飛び抜けた2割がいるからです。

 

 

たとえば、学校のクラスで、

  • 運動の得意な子どもは、2割
  • 普通ぐらいの子どもが、6割
  • 運動の苦手な子どもが、2割

と、ばらつくのが普通です。 

 

 

 だいたい、2:6:2程度でばらつきがあるものです。

 

『2:6:2の法則』に反することは、自然には起こらない。

 

世の中、あらゆることが、

「2:6:2程度で、うまくバランスをとっている」

というわけです。

 

 

『2:8の法則』をご理解いただけましたでしょうか。

(以下、わかりやすいので『2:6:2の法則』と書きます)

 

「嫌な人」を「反対側の人」に変える

2:6:2の法則は、自然の摂理。

 

それを受け入れることで、

人間関係を、気楽に考えることができます。

 

「イヤな人」・「嫌いな人」を、

「反対側の人」に変えられるからです。

 

●もしも、

あなたと意見が合わない人がいても、

気にすることはありません。

 

 

あなたと意見が合う人が2人いたら、

 

当然、意見に反対する人も2人いる、

 

ということ。

 

そして、どちらでもない人が6人いる。

 

 

たとえば、

「食事は絶対に残してはいけない!」

 

という人がいれば、

「無理してまで食べてはいけない!」

と、逆を言う人もいるんです。

 

そして、

「どっちでも、いいんじゃない」

という人が、多数いる。

 

これが『2:6:2の法則』であり、自然の法則。

 

これに逆らおうとするから、人間関係が苦しくなる。

 

 

「俺の意見は間違っていない!」と思って

討論や言い争いをしても、 

それは…

自然の法則に逆らう行為! 

たとえ、討論で打ち負かしても、

相手は絶対に意見を変えません。

 

そして、恨みをかうのがオチです。

 

 

『2:6:2の法則』を知っていれば、

何の利益もない討論や言い争いに、

無駄なエネルギーを使うことはありません。

 

「この人は、自分と反対側の人なんだ」

「自分に理解できない人が、2割はいるものだ」

と、すぐに割り切ることができます。 

●もしも、あなたを嫌う人がいても、

気にすることはありません。

 

あなたに好意を持ってくれる人が2人いたら、

 

逆に、あなたを嫌う人が2人いて、当然なのです。

 

 

これを、

「嫌われたくない!」

と、全員に気に入られようとするから、心が苦しくなる。 

苦しくなるから…

八方美人になる。

 

八方美人になるから疲れるし、

誰からも好意を持たれない、

という悪循環におちいります。 

『2:6:2の法則』を理解していれば…

 

「この人は、自分と反対側の人なんだ」

「うまくバランスがとれてるみたいだ」

と、割り切ることができます。 

気の合う仲間が2人いたら、

気の合わない人も、2人いて当然。

 

意見の合う人が2人いたら、

何を考えてるかわからない人も、2人いて当然なのです。

 

私たちに、たくさんの恵みを与えてくれる『太陽』ですら…

「暑い!」「日焼けしたくない!」と嫌われることがあるのですから。

 

自然の法則に逆らわず、

受け入れることで、

人間関係を気楽に考えることができます。

 

 

『2:6:2の法則』を理解すれば、

もう無駄な努力をすることなく、

すがすがしく生きていけます。 

そのためには、あなたの周りの「イヤな人」・「嫌いな人」を、

「反対側の人」

に、変えていきましょう。

 

『反対側の人』と『あなた』は、種類が違うのです。

種類が違うと思えば、腹も立たないものです。

 

2:6:2の法則に逆らわないことで、人間関係が一気に楽になります。